资源简介 (共46张PPT)第3課 高齢化社会とわたしたち高齢化の現状を把握し、高齢者が抱える問題の対策とわたしたちにできることを提案する。目標高齢化の現状を把握する高齢者が抱える問題の対策を考えるわたしたちにできることを提案するステップ1ステップ2やってみよう第3課 高齢化社会とわたしたち 目標 1.中国の「重阳节」と日本の「敬老の日」について何か知っていますか。それぞれがいつで、その日にどんなことをしますか。 ウォーミングアップ 祝日 中国の「重阳节」 日本の「敬老の日」日付 旧暦の九月九日 新暦の9月の第3月曜日趣旨 山登りをして秋の景色を楽しみ、老人を敬って恩返しする 長い間社会のために尽くしてきた老人を敬い、長寿を祝う活動 菊の花を観賞する 山に登って神を拝む 家族そろって会食する 水族館、博物館、美術館などで、60歳もしくは65歳以上の高齢者が無料になる。敬老祝い金を市町村が贈ることもある2.次の写真はそれぞれ何をしていますか。①门球(ゲートボール)②象棋(中国将棋)③太极拳(太極拳)④冬泳(寒中水泳かんちゅうすいえい) ウォーミングアップ 3.高齢者の生活を豊かにする活動はほかにどんなことがありますか。“広場ダンス”スポーツジムでの運動いろいろなボランティア活動…… ウォーミングアップ part1新出語新出語こうれい[高齢](名)高,年高こうれいかしゃかい⑥[高齢化社会](名)老龄化社会げんじょう[現状](名)现状はあく把握](名 动3他)充分理解かかえる[抱える](动2他)抱,拥有けいろう[敬老](名)尊敬老人だんせい[男性](名)男データ①(名)数据こうひょう[公表](名 动3他)公布,发表いか①[以下](名)以下へる[減る](动1自)减少,下降りつ[~率](后缀) ……率けんきゅう[研究](名 动3他)研究みぢか[身近](名 形2)身边,附近【減る】 あの店はサ—ビスが悪くて、客の数が減っています。 村の人口が急激に減りました。 売上高が大幅に減りました。 希望者が徐々に減っています。 腹が減っては戦は出来ぬ。いつのまにか④[いつの間にか](副)不知不觉おとしよりの[お年寄り](名)老人しせつ①[施設](名)设施つまり①(副)总之,就是说そうじんこう③[総人口](名)总人口たっする[達する](动3自他)到达;实现あがる上がる](动1自)上升じょうたい[状態](名)状态えんグラフ③[円グラフ](名)饼图おれせんグラフ⑤[折れ線グラフ](名)折线图ひかく[比較](名 动3他)比うグラフ③[棒グラフ](名)柱状图いどむ②[挑む](动1自他)挑战;征服じゅみょう[寿命](名)寿命新出語【つまり】 こんなによく売れるのも、つまり世間のニ入ズに合ったからだ。 状況がよくないというのは分かりました。つまり、君は行きたくないということですね。 お金で健康は買えない。つまり、お金で買えないものもあるということだ。 これはつまりお前のためです。 父の姉の娘、つまりわたしのいとこが近く上京してくるそうです。【上がる】 子供が自分で階段を上ってきました。台が高すぎて上がれません。 ようこそいらしいました。どうぞお上がりください。 肩が痛くて腕が上がりません。 この春に息子が小学校に上がりました。新出語のびる②[延びる](动2自)延长スピード(名)速度こっか①[国家](名)国家いっぽう③[一方](名 连)一方面,另一 方面こえる[超える](动2他)超越,超过せだい①[世代](名)世代,一代;輩ていねん[定年](名)退休年龄しょくば[職場](名)位;工作地点ろうどう[労働](名 动3自)劳动ふくし②[福祉](名)福利,福祉ひよう①[費用](名)费用ふたん[負担](名 动3他)担かかる②(动1自)患病;遭受けが②[怪我](名 动3自)受伤新出語【怪我】 滑って、足に怪我をしました。怪我で入院しました。 地震で怪我人がたくさん出ました。 交通事故に遭いましたが、大怪我にならなくてよかったです。 怪我が治たら、また試合に出ます。せたい②[世帯](名)家庭それら②(名)那些ケア①(名 动3他)关,照顾ろうご[老後](名)晚年こうえき[公益](名)公益あゆむ②[歩む](动1自)前进,行走たいしょ①[対処](名 动1自)处理,对得じしん①[自身](名)自身,自己ひじょうに[非常に](副)非常じゅうし①[重視](名 动3他)重视いりょう①[医療](名)医疗システム①(名)系统ほけん[保険](名)保险えがお①[笑顔](名)笑脸新出語【非常に】 この本は非常に面白いです。 あと一点で合格したのに、非常に残念でした。·非常に悲しい出来事が起きました。·この頃、ついていないことばかりで、非常に悩んでいます。大学に合格できて、非常にうれしいです。かいご①[介護](名 动3他)护理,看护かいごサービス④介護サービス](名)看护服务ていきょう[提供](名 动3他)提供バリアフリーようひん[バリアフリー用品](名)无障碍用品センター①(名)中心たいきょくけん④[太極拳](名)太极拳だいがく[大学](名)大学ちなみに(连)顺便,附带ねんだい[年代](名)年代しゅうしょく[就職](名 动3自)就业ぎのう①[技能](名)技能いかす②[生かす](动1他)发 发辉どうじ[同時](名)同时びとく[美徳](名)美德新出語【同時】·同時に二つのことをするのは難しいです。·ベルが鳴ると同時に外へ飛び出しました。·彼女には優しいと同時にし加かりした面があります。·これはいいところであり、同時に悪いところでもあります。·登山は楽しいですが、同時に危険も伴います。新出語ほうし①[奉仕](名 动3自)服务さびしい③[寂しい](形1)寂寞,冷清ぐあい[具合](名)状况,样子おもいやり[思いやり](名)同情心,体ゆずる[譲る](动1他)让给ひとりぐらし④一人暮らし](名)独居つなぐ[繋ぐ](动1他)连接;栓しょうしか[少子化](名)少子化こそだて②[子育て](名)养育孩子そんちょう[尊重](名 动3他)尊重しんせき[親戚](名)亲戚,亲属かくかぞく③[核家族](名)(父母与未婚子女构成的)小家庭いしょくじゅう③[衣食住](名)衣食住ニーズ①(名)需求ぬるい②(形1)微温;温和新出語【寂しい】·寂しくなたら、いつでも遊びに来てください。·人のいない寂しい道を歩いています。·この辺りは夜になると、寂しくなります。口が寂しくなると、ついお菓子に手が伸びます。·みんな帰·てしまて、寂しくなりました。【つなぐ】·兄と手を繋いで、家に帰りました。·電話を社長に繋いでください。·紐を繋いで長くしてください。·犬を連れて散歩する時、繋いでおこう。·牛を木に繋ぎます。【ぬるい】·このお茶はぬるくて飲めません。·お風呂はぬるくないですか。·そんなぬるいやり方ではだめです。·ぬるい処置では、また、同じミスをするに違いないです。·あのコ一チは選手の鍛え方がぬるいです。part2文法(1)中国の国家統計局の統計データを調べると、中国の高齢者人数が 多く、65歳以上の人口が2016年にすでに1.5億人以上になり、高齢化 率が10%を超えたことが分かった。(2)駅に着くと、友達が迎えに来ていました。(3)トンネルを出ると、そこは銀世界でした。(4)夜になると、急に冷え込んできました。(5)仕事を辞めると、たちまちお金がなくなりました。助词“と”前接动词的基本形,表示在前述事项成立前提下重新认识后项,或以前项为契机发生了后项的事情。需要注意,“と”前后的两个事项都是已经发生的事情,一般后句用过去时。発見しましょう1.Vと(1)秋になると、涼しくなる。 →秋になれば、涼しくなる。(2)勉強していると、友達から電話がかかってきた。 →勉強していたら、友達から電話がかかってきた。二者在描述具体某件已完成的事情时用法相同,要注意前后句均是已经发生的事情。后句多是说话人无法控制的事。表示习惯性的事件也可以用“Vば”,但没有“Vと”所带有的确定事实的语感,有很强的推量判断、愿望语气。比較しましょう1.Vと、「Vば」「Vたら」1.例のように左と右を線で結び、「と」を使って文を作りましょう。(例)窓を開ける 切符が出てきた。(1)家に帰る 季節の野菜がたくさん売られていた。(2)ボタンを押す テーブルの上に大きな箱があった。(3)スーパーへ行く 冷たい風が入ってきた。(4)角を曲がる 李さんが待っていた(5)教室に入る 大きなビルが見えた。練習しましょう1.Vと1.例のように左と右を線で結び、「と」を使って文を作りましょう。(例)窓を開けると、冷たい風が入ってきた。練習しましょう家に帰ると、テーブルの上に大きな箱がありました。ボタンを押すと、切符が出てきました。スーパーへ行くと、季節の野菜がたくさん売られていました。角を曲がると、大きなビルが見えました。教室に入ると、李さんが待っていました。(1)(2)(3)(4)(5)1.Vと动词的使役形式主要用于表示让某人做某事或使某种状态成为现实。类别 基本形 使役形式 基本形 使役形式V1 合う 合わせる 死ぬ 死なせる書く 書かせる 呼ぶ 呼ばせる泳ぐ 泳がせる 読む 読ませる出す 出させる 帰る 帰らせる立つ 立たせるV2 見る 見させる 食べる 食べさせるV3 する させる 食事する 食事させる来る 来させる発見しましょう2.使役形式3.( )の言葉を「V(さ)せる」の適当な形に直して文を作りましょう。(1)先生は生徒に大きい声で教科書を (読む)。(2)わたしは柔道の練習でけがをして、両親を (心配 する)。(3)外出する時、お母さんはいつも子どもに帽子を__________________ (かぶる)。(4)張先生はいつも生徒に自由に意見を (言う)。(5)佐々木さんは小さい時によく、「野菜を食べたくない」と言って、 両親を 。(困る)。(6)李さんの母:以前は息子に医学を (勉強する)ようと 思っていましたが、今は、やりたいことを (やる)のが いちばんだと思って、将来のことは本人に (決める)よ うと思います。読ませます/読ませました心配させましたかぶらせます言わせます困らせました勉強させやらせる決めさせ練習しましょう2.使役形式使用动词的使役形式,从使役者的角度叙述的句子叫做使役句(使役文),用于陈述某人的指令让他人去做某事或促使某种状态成为现实。使用他动词时,多以“(Nは)NにNをV(さ)せる”的形式呈现;使用自动词时,多以“(Nは)NをV(さ)せる”的形式呈现。(使役者=主语) は/が (被使役者) に (动作对象) を (他动词使役形式)V(さ)せる(使役者=主语) は/が (被使役者) を ― (自动词使役形式)V(さ)せる発見しましょう3.使役文(1)そこで、働く世代、つまり子ども世代だけに親の面倒を見さ せるというやり方は見直す必要があるのではないかと考えら れている。(2)先生は学生に本を読ませました。(3)運動した後、親たちは子どもたちに水を飲ませました。(4)母は兄を買い物に行かせました。(5)彼はいつも冗談を言って、みんなを笑わせます。発見しましょう3.使役文2.適当な助詞を( )に入れましょう。(1)木村さんのお母さんは木村さん( )中国( )留学さ せたいと考えています。(2)先生は程さん( )発表の準備( )させました。(3)三田さんは佐々木さん( )怒らせました。(4)彼女は大事な犬( )死なせてしまいました。(5)自分の夢( )実現させるために頑張ります。練習しましょうをににをををを3.使役文4.絵を見て、例のように「V(さ)せる」を使って文を作りましょう。(例)林先生 生徒 →林先生は生徒を走らせました。(1)佐藤さん 子ども →(2)お母さん 孫さん →(3)お母さん 子ども →(4)先生 生徒 →(5)お母さん 恵美さん →佐藤さんは子供を泣かせました/驚かせました/びっくりさせました。お母さんは子どもに野菜を食べさせました。先生は生徒を黒板の前に来させました。お母さんは恵美さんを買い物に行かせました。お母さんは孫さんに部屋を掃除させました。練習しましょう3.使役文5.例のように、「V(さ)せる」を使って文を作りましょう。(例)由美さん:このお菓子、食べたい! お母さん:今日は好きなお菓子を選んでいいよ。 →お母さんは由美さんに好きなお菓子を選ばせました。(1)博之さん:お父さん、宿題が終わったら漫画を読んでもいい? お父さん:いいよ。 →___________________________(2)生徒:先生、前に座ってもいいですか?黒板がよく見えなくて。 先生:いいですよ。 →___________________________(3)健二さん:お母さん、ぼく、ひとりで旅行に行ってもいい? お母さん:いいけど、気を付けてね。 →___________________________(4)秀男さん:お父さん、少しテレビを見てもいい? お父さん:いいよ。 →___________________________お父さんは博之さんに漫画を読ませました。先生は生徒を前に座らせました。お母さんは健二さんを旅行に行かせました。お父さんは秀男さんにテレビを見させました。練習しましょう3.使役文(1)高齢者が笑顔で「第二の人生」を楽しめるようにするには、 健康を保つことが条件になります。(2)先ほど、王さんは急ぎ足で家を出ました。(3)冬といっても、厚着で運動するのは不便です。(4)土足で部屋の中に入らないでください。(5)明日は山に登りますから、みんな運動靴で来てください。助词“で”前接状态性名词,表示进行某一动作、行为时的状态。発見しましょう4.Nで6.例のように、次の から言葉を選んで( )に入れましょう。1つの言葉は1回しか使えません。(例) (野菜を切りながら、隣の人に)「( )で切ってください。」(1)李さんはいつも一人ぼっちで、今日も( )でご飯を食べています。(2)周りの人に聞こえてしまうので、もう少し( )で話してください。(3)佐々木さんは友達に( )で「ありがとう」と言いました。(4)彼女は木村さんに「帰国しても( )で頑張ってね」と言いました。(5)夏休みに( )で旅行に行きました。(6)いよいよ決勝戦です。チームの( )で力を合わせて頑張ろう。(7)彼女は試合に負けて、( )で体育館から出てきました。(8)部屋の中はいつも暖房がついているから、( )で過ごすことができます。 元気 小さな声 笑顔 みんな こんな感じ 薄着 家族 一人 残念そうな様子こんな感じ一人小さな声笑顔元気家族みんな残念そうな様子薄着練習しましょう4.Nで7.例のように、下線部の「で」の使い方を から選ん()に入れましょう。(例)インドではよく手でご飯を食べます。( C )(1)このクラスでは三田さんと佐々木さんが日本人です。( )(2)風邪で学校を休みました。 ( )(3)今日は自転車で学校に行きます。 ( )(4)大きな声で歌ってください。 ( )(5)わたしは東京で五年間暮らしました。 ( )(6)このテーブルは木で作られえいます。 ( )A.处所 B.范围 C.手段工具 D.原材料 E.动作状态 F.原因練習しましょうBFCEAD4.Nでpart3聴解&読解(1)このニュースは何について話していますか。 A.高齢化の現状 B.高齢化への対策 C.高齢化の原因 D.高齢化による問題(2)去年に比べると、日本の高齢化の状態はどうなっていますか。 A.改善した B.深刻化した C.変わらない D.はっきりしない ステップ1 高齢化の現状を把握する 1.聞きましょう(3)日本の高齢化の現状について、ニュースの内容に合う図表を 選びましょう。 A.今年の状況(円グラフ) B.これからの高齢化率の予想(折れ線グラフ) C.去年との比較(棒グラフ) D.他の国の高齢化率との比較(棒グラフ)1.聞きましょう ステップ1 高齢化の現状を把握する 読みましょう佐佐木实希在其父亲的日文杂志里发现了一篇介绍中国老龄化状况的文章,于是分享给全班同学高齢社会に挑む中国新生活に向かう高齢者中国人の平均寿命は19世紀初めの40歳以下から約2倍の76歳に延びた。今の中国は、高齢化のスピードが速い。中国の国家統計局のデータを調べると、 中国は高齢者の人口が多く、65歳以上の人口が2016年にすでに1億5,000万人 以上になり、高齢化率が10%を超えたことが分かった。これまで働いてきた世 代は次々に定年を迎えて職場を離れていく。このまま労働人口が減ると、経済 成長が遅くなる。さらに高齢者が増えれば、高齢者福祉にかかる費用も増え、 これから働く世代の負担が大きくなっていく。そこで、働く世代、つまり子 ども世代だけに親の面倒を見させるというやり方は見直す必要があるのでは ないかと考えられている。つまり、親の面倒は、子どもとともに社会全体が 見なければならないのではないかということだ。一方、高齢者が抱える問題も多くなっている。年を取ると、病気にかかりや すく怪我をすることもある。また、家を離れ都会で働く若者が多くなり、お 年寄りだけで生活する世帯も増えている。中国語では「空巢老人」と言 う。それらの高齢者には経済面だけ ではなく、生活面や精神面での支援 やケアが必要だ。それで、高齢者が豊かな老後生活 を楽しめるように、中国では、政府や企業、公益組織、個人が多くの分野で対策を取っている。そして、高齢者も、多くの人が積極的 に「第二の人生」を歩み出している。読みましょう高一(3)班的同学们在搜集资料的过程中了解到老龄化问题的严重性应对施。同学们通过网络即时交流了解到的情况和各自的看法。資料を調べてみると、中国は今、高齢化問題を非常に重視していて、医療システムや健康保険などについて、さまざまな対策を立てています。高齢者が笑顔で「第二の人生」を楽しめるようにするには、健康を保つことが条件になります。最近、お年寄りの介護も話題になっています。介護する人を育て る学校や、介護サービスを提供する企業がどんどん増えてきました。 それに、お年寄りの暮らしやすい日常生活のためにバリアフリー 用品の開発も広く行われています。これで、施設や病院に行かな くても、自分の家で楽に暮らすことができるようになりました。老人ホームや活動センターなど、お年寄りが交流できる施 設がどんどん増えています。そして、お年寄りたちのためのボランティア活動もたくさん行われていて、若者とお年寄りの触れ合いも実現されています。隣のおばあさんも時々活 動センターに行って、近所のお年寄りたちと話し合ったり、 太極拳をしたりしています。生活が豊かになったそうです。読みましょう高一(3)班的同学们在搜集资料的过程中了解到老龄化问题的严重性应对施。同学们通过网络即时交流了解到的情况和各自的看法。故郷で老人大学が新しく作られました。そこでは健康の知識や 健康的な料理の作り方、歌を歌う方法や絵を描く方法が学べます。 お年寄りたちは趣味を見つけて生活を豊かにすることができます。 また、新しい友達もできます。さらに、得意なことがあれば先生になることもできます。祖父が今そこで料理を教えていて、楽しそう です。ちなみに、中国の老人大学は1980年代から始まったようです。現在、高齢者たちは再就職したり、ボランティア活動に参加 したりする例が多く見られます。自分の技能と経験を生かして 生活を豊かにすると同時に、人との触れ合いを深めて、社会に 貢献しています。中国には「老吾老以及人之老」という言葉があります。 それはお年寄りを尊敬することを言います。敬老を美徳とする中国では、喜んで奉仕しようと思う人は決して少なくないと思います。わたしたち高校生もお年寄りを尊敬して、 老人ホームのボランティア活動に参加したり、いろいろなことができると思います。関連の言葉家族をつなぐ少子化が進む子育てに疲れる親戚と離れる気持ちを尊重する核家族が増える衣食住のニーズぬるいお風呂に入る(1)文章の内容に合うように、中国の高齢化についての次の文を 完成しましょう。①高齢者の人数が___、高齢化のスピードが___。②このまま_____が減ると、経済成長が___なる。③これから_____の負担が大きくなっていく。(2)「空巢老人」はどんな人のことを言いますか。「空巢老人」 はどんな面での支援やケアが必要ですか。 「空巢老人」は、お年寄りだけで生活する高齢者です。「空巢老人」は経済面だけではなく、生活面や精神面での支援やケアが必要です。2.読みましょう多く速い労働人口遅く働く世代 ステップ1 高齢化の現状を把握する (3)高齢者社会における高齢者の生活を支えるため、中国ではど のように対処しようとしていますか。また、高齢者自身はど うしようとしていますか。 中国では、高齢者が豊かな老後生活を楽しめるように、多くの分野で対策が取られている。そして、高齢者自身も積極的に「第二の人生」を歩み出している。2.読みましょう ステップ1 高齢化の現状を把握する (1)「第二の人生」を楽しむ条件は何だと三田さんは言っていま すか。(2)佐々木さんはどんな対策を紹介しましたか。それらの対策の おかげで、お年寄りの生活はどうなりましたか。(3)程さんは、どんなことによってお年寄りの生活が豊かになっ たと言っていますか。 ステップ2 高齢者が抱える問題の対策を考える 「第二の人生」を楽しむ前提は健康を保つことです。 佐々木さんは介護サービスの提供と、バリアフリー用品の開発を紹介しました。それらの対策のおかげで、お年寄りは施設や病院に行かなくても、自分の家で楽に暮らすことができるようになりました。 お年寄りが他の人と交流できる老人ホームや活動センターなどの施設が増えたこと、そして、お年寄りのためのボランティア活動もたくさん行われるようになったことです。1.読みましょう(4)ウリジさんが紹介した老人大学では、どんなことができま すか。(5)孫さんは、お年寄りの再就職のいい点はどんなところだと 言っていますか。 健康の知識や健康的な料理の作り方、歌を歌う方法や絵を描く方法などが学べます。また、老人大学では友だちもできるし、お年寄り自身が先生になることもできます。 自分の技能や経験を生かして生活を豊かにすると同時に、人との触れ合いを深めて社会に貢献できるところです。1.読みましょう ステップ2 高齢者が抱える問題の対策を考える (6)李さんは、高校生にはどんなことができると思いますか。(7)三田さんたちが紹介した対策の中で、お年寄りの生活を豊か にする対策はどんなことですか。 老人を尊敬して老人ホームのボランティア活動に参加したりすることができます。①老人ホームや活動センターなど、お年寄りが交流できる施設を 増やします。②老年大学を設立します。③高齢者たちの再就職とボランティア活動の参加を勧めます。1.読みましょう ステップ2 高齢者が抱える問題の対策を考える あなたはほかにどんな対策を知っていますか。クラスで紹介しましょう。対策の内容お年寄りへの影響身近な例……2.話しましょう ステップ2 高齢者が抱える問題の対策を考える 1.自分の祖父と祖母、または周りのおじいさんやおばあさんは、どんな生活を送っていますか。グループで例を挙げて話し合いましょう。 やってみよう 自分との関係 祖父 祖母近所の人……全体的なイメージ 元気そうに見える寂しそうに暮らしている……体の様子 年を取っているが、体は丈夫だ体の具合が悪くて毎日病院に通っている……心の様子 優しくて明るい厳しいけど思いやりがある……社会との触れ合い 定年になったが再就職したボランティア活動に参加している…………2.身近にいるお年寄りのためにわたしたちは何ができるか、グループで話し合いましょう。例バスで高齢者に席を譲る。近所の一人暮らしのおばあさんの話し相手になる。 やってみよう 3.グループで話し合った内容を整理して、グループごとに提案しましょう。例:自分の祖父母は二人で生活しています。家の庭では野菜を作っています。そして、鶏、猫、犬を飼っています。暇な時、近所の友達と一緒に話をしたり、買い物に行ったりします。テレビで京劇やドラマなどを見ています。生活はとても楽しそうです。ただ、時々、ドラマの内容で分からないことがあって、若い人たちにたずねたいと思うことがあるそうです。提案:お年寄りだけで暮らしている人たちには、他人、特に若い人たちとの交流がいちばん必要だと思います。ですから、わたしたち若者が積極的に、週に一回ぐらいでも、自分の祖父母や近所のお年寄りに声をかけましょう。そしていろいろな話を聞いてあげましょう。 やってみよう お疲れ様 展开更多...... 收起↑ 资源预览