第二課 はじめまして 教案 2023-2024学年高中日语新编日语第一册

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第二課 はじめまして 教案 2023-2024学年高中日语新编日语第一册

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第二課 はじめまして
目標 学習者に濁音の発音をマスターしてもらうこと。そして、文型「―は―です。」の学習を通して学習者の会話技術を向上させる。
導入 先週学んだ内容(清音)を復習して、清音と濁音の区別から授業を進めていきたいと思う。それから、本文に入る。
ポイント が行鼻濁音の発音、文型「―は―です。」
授業時間 10時間(そのうち2時間は練習)
解説
1、濁音

「か」の濁音。後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と母音〔a〕との結合した音節。〔ga〕ただし、語頭以外では鼻音〔 a〕となることが多い。

「き」の濁音。後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と、母音〔i〕との結合した音節。〔gi〕ただし語頭以外では一般に鼻音〔 i〕となる。上代特殊仮名遣では奈良時代に、甲〔gi〕乙〔g 〕2類の別があった。

「く」の濁音。後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と母音〔u〕との結合した音節。〔gu〕  ただし、語頭以外では鼻音〔 u〕となることが多い

「け」の濁音。後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と母音〔e〕との結合した音節。〔ge〕ただし、語頭以外では鼻音〔 e〕となることが多い。上代特殊仮名遣では奈良時代に甲〔ge〕、乙〔g 〕2類の別があった。なお、平安時代には漢字音にヘングヱ(変化)のように〔gwe〕の音があったが、のち〔ge〕の音に転じた。

後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する有声子音〔g〕と母音〔o〕との結合した音節。〔go〕 ただし、語頭以外では鼻音〔 o〕となることが多い。上代特殊仮名遣では奈良時代に甲〔go〕乙〔g 〕2類の別があり、その区別は平安初期まで残った。

「さ」の濁音。舌端を前硬口蓋に寄せて発する有声摩擦子音〔z〕と母音〔a〕との結合した音節。〔za〕 ただし多くは、また古くは破擦音。〔dza〕頭以外では鼻音〔 o〕となることが多い。上代特殊仮名遣では奈良時代に甲〔go〕乙〔g 〕2類の別があり、その区別は平安初期まで残った。

「し」の濁音。舌尖を前硬口蓋によせ、前歯との間に空洞を作って発する有声摩擦子音と母音〔i〕との結合した音節。〔 i〕語頭では〔d i〕と発音される。室町時代まであった「ち」の濁音「ぢ」との区別は、江戸時代以後、一般に失われ、四国/九州の一部に破裂音の〔di〕が残っており、〔 i〕と区別している。

「す」の濁音。舌端を前硬口蓋に寄せて発する有声摩擦子音〔z〕と母音〔u〕との結合した音節。〔zu〕鎌倉時代まで「づ」と区別があったが、以後混同し始め、現在一般には「づ」「ず」の区別はない。

「せ」の濁音。舌端を前硬口蓋に寄せて発する有声摩擦子音〔z〕と母音〔e〕との結合した音節。〔ze〕一般には〔dze〕と発音され、九州の一部などでジェ〔 e〕と発音する。

「そ」の濁音。舌端を前硬口蓋に寄せて発する有声摩擦子音〔z〕と母音〔o〕との結合した音節。〔zo〕ただし、〔dzo〕と発音する場合が多い。上代特殊仮名遣では奈良時代に甲〔zo〕乙〔z 〕2類の別があった。

「た」の濁音。舌尖を上前歯のもとに密着して破裂させる有声子音〔d〕と母音〔a〕との結合した音節。〔da〕

「て」の濁音。舌尖を上前歯のもとに密着して破裂させる有声子音〔d〕と母音〔e〕との結合した音節。〔de〕

「と」の濁音。舌尖を上前歯のもとに密着して破裂させる有声子音〔d〕と母音〔o〕との結合した音節。〔do〕上代特殊仮名遣では甲〔do〕、乙〔d 〕2類の別があった。

「は」の濁音。両唇を合せて破裂させる有声子音〔b〕と、母音〔a〕との結合した音節。〔ba〕

「ひ」の濁音。両唇を合せて破裂させる有声子音〔b〕と母音〔i〕との結合した音節。〔bi〕上代特殊仮名遣では、奈良時代に甲〔bi〕乙〔b 〕2類の別があった。

「ふ」の濁音。両唇を合せて破裂させる有声子音〔b〕と母音〔u〕との結合した音節。〔bu〕

「へ」の濁音。両唇を合せて破裂させる有声子音〔b〕と母音〔e〕との結合した音節。〔be〕上代特殊仮名遣では奈良時代に甲〔be〕乙〔b 〕2類の別があった。

「ほ」の濁音。両唇を合せて破裂させる有声子音〔b〕と母音〔o〕との結合した音節。〔bo〕

「は」の半濁音。両唇を合せて破裂させる無声子音〔p〕と、母音〔a〕との結合した音節。〔pa〕

「ひ」の半濁音。両唇を合せて破裂させる無声子音〔p〕と母音〔i〕との結合した音節。〔pi〕

「ふ」の半濁音。両唇を合せて破裂させる無声子音〔p〕と母音〔u〕との結合した音節。〔pu〕

「へ」の半濁音。両唇を合せて破裂させる無声子音〔p〕と母音〔e〕との結合した音節。〔pe〕

「ほ」の半濁音。両唇を合せて破裂させる無声子音〔p〕と母音〔o〕との結合した音節。〔po〕
2、文型「―は―です。」
この文型での「は」は係助詞である。体言/副詞/形容詞や助詞などを受け、それに関して説明しようとする物事を取りあげて示す。取りあげるのは既に話題となるなど自明な内容で、その点に、事実の描写などで新たな話題を示す「が」との違いがあるとされる。「です」は断定を表す。「だ」の丁寧体である。主に体言に接続する。活用語に付く場合には間に「の」を挟むことが多いが、未然形/仮定形ではじかに付くことも多い。この文型は中国語の「-是―」に当たる。
例文:これは服です。
   あれは本です。
   彼は学生です。
   私は先生です。
   彼女は公務員です。
3、も
係助詞で体言/副詞/形容詞や助詞などを受ける。「は」と対比される語で、「は」が幾つかの中から一つを採り上げる(それ以外を退ける)語であるのに対し、「も」はそれを付け加える意を表す。格を表す語ではなく、主格/目的格/補格など種々の格に当る部分に使われる。「も」を受けて結ぶ活用語は、意味に応じて種々の活用形となるが、通常は終止形で結ぶ。
例:これは服です。あれも服です。
  木村さんは留学生です。村上さんも留学生です
4、これ、それ、あれとどれ
「これ」は空間的/時間的または心理的に、話し手の近くにあるものを指し示す。「それ」は 語空間的/時間的または心理的に、相手の近くにあるものを指し示す語。「あれ」は空間的/時間的または心理的に、自分からも相手からもへだたっている物または場所を指示する語。「どれ」はいくつかのうちから、これと特定できない物または事を指す語。不定/疑問を表す。
六、宿題
会話練習

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