资源简介 (共32张PPT)第十一課日本人のコミュニケーション様式日本文化导读目 次一、新しい語彙二、本文 1.控えめな表現 2.省略表現 3.気配り表現三、問題新しい語彙躊躇 (ちゅうちょ)控え目 (ひかえめ)葦原の瑞穂の国 (あしはらのみずほのくに) 贅言 (ぜいげん) 反感を買う (はんかんをかう)ニーズ (needs)へりくだる (謙る) おおっぴら (大っぴら)日和 (ひより) 一、犹豫节制,谨慎日本的美称赘言引起反感需求谦逊毫不掩饰天气新しい語彙論理的 (ろんりてき)腹芸 (はらげい)ツーカー (つうかあ)野暮 (やぼ) 垢抜け (あかぬけ) 小出し (こだし) 不本意 (ふほんい) 躊躇う (ためらう) 一、目次へ符合逻辑的腹语心知肚明不通人情雅致,脱俗一点点地提出不情愿犹豫1. 控えめな表現二、◆ 言霊信仰◆ 人並みを目指す◆ 謙虚を美徳とする本文目次へ1.控えめな表現二、◆ 言霊信仰言霊とは、言葉に宿ると信じられた霊的な力のことを指す。よい言葉を発すればよいことが起こり、悪い言葉を発すれば悪いことが起こるというように、声に出した言葉は現実に何らかの影響を与えると信じられていたことから来ている。言霊(ことだま)1.控えめな表現二、◆ 言霊信仰結婚式のスピーチ、新居や開店のお祝いなどの慶事では、「忌み言葉」を使わない。ホテルや病院の部屋番号に4や9を使わない。4と9の謎言霊信仰の名残り二、「人並み」は文字通り「人と同じぐらい」という意味である。「出る杭は打たれるのように」、目立ち過ぎたりすると、他人の反感を買うことがある。周りの人々に配慮しながら、他人とのバランスの中で生きていく。◆ 人並みを目指す1.控えめな表現二、空気を読む◆ 人並みを目指す1.控えめな表現人の行動に同調し、その場に合った話をすることは「空気を読む」と言う。空気を読めない人は「KY」と言われ、嫌われやすい。二、日本人は、自分の感情や欲望を隱さずに出すことは、あまり好まれない。日本人が自分のニーズを相手に伝える時にも、なるべく婉曲に伝える習慣がある。世間体を大切にする日本人は、自分の予想と期待が社会通念と一致していることを常に確認したがっている。◆ 人並みを目指す1.控えめな表現二、人を食事に招待する場合は、立派な料理があっても、日本人は「何もありませんが、どうぞ召し上がってください」と言う。人を食事の席へ招く案内状に「粗餐を差し上げたく存じます」と書く。◆ 謙虚を美徳とする1.控えめな表現日本では、自分の感情は抑えるべきだと考えられ、謙虚な態度でいることが好まれる。二、人にものを贈る時、よく「つまらないものですが…」という言葉を添える。お金や品物を贈る際の表書きには「寸志」や「粗品」という文字が使われる。1.控えめな表現◆ 謙虚を美徳とする粗品「寸志」には心ばかりの贈り物という意味がある。「粗品」とは、人に贈る品物や景品をへりくだった言葉である。寸志二、目次へ、自慢話をする時にも「自慢じゃないが…」と前置きする。普段の会話でめったに「いいえ」という言葉を使わないが、例外的にへりくだりの場合はよく使う。◆ 謙虚を美徳とする1.控えめな表現2. 省略表現二、◆ 言葉を省略する◆ 暗黙の了解◆ 室内語本文目次へどうも。どうもありがとう?どうもすみません????二、「さようなら」の後に続くはずのは「これで失礼します」という別れの挨拶語が省略された形である。「こんにちは」は「今日は、よいお日和で結構ですね」が省かれたものである。「こんばんは」は「今晩は、よき穏やかな晩です」という後に続くはずの挨拶語が略され、余韻を残した形である。挨拶◆ 言葉を省略する2.省略表現二、「はじめまして」の後は 今後どうぞよろしく」が省略されている。 何もありませんが、召し上がってください」には「賞味していただけるようなものは」という言葉が省かれている。初対面◆ 言葉を省略する2.省略表現二、大阪の商店で買い物をすると、店の主人から「おおきに」と感謝されることが多い。「おおきにありがとう」と言うはずだったのに、「ありがとう」という言葉が省かれているのである。外来語でも何でも日本人はすぐに省略して使う傾向もある。例えば、「コンビニエンス ストア」は「コンビニ」、「パーソナルコンピューター」は「パソコン」…◆ 言葉を省略する2.省略表現おおきに二、◆ 暗黙の了解2.省略表現日本人は「できれば発言したくない」という意識を持っている。自分の意思や感情を伝えるため、発言をできるだけ控えたり、ぼかしたりする。遠慮と察しの上に成り立つコミュニケーションは、「以心伝心」及び「腹芸」という慣用表現で呼ばれてきた。これは心から心に直接伝えるべきだという暗黙の信念があっての表現である。二、◆ 暗黙の了解2.省略表現自分の気持ちをうまく言い表せない場合、「どうも」だけで曖昧に表現することも、表に言い表さない話者の気持ちを聞き手に分かってもらえる暗黙の期待がある。日本の社会では、センテンスの核心部分が省略されても、聞き手に自分の気持ちや意図を伝え、理解してもらうことができる。どうも二、日本語では、「あれ」「あの」「それ」「その」といった「こそあど」言葉もよく使われる。このような「ツーカー」的で推測できる表現を室内語と言う。室内語の会話では、話し手と聞き手が暗黙に共有されているコンテキストが多い。◆ 室内語2.省略表現二、◆ 室内語2.省略表現あれ、どうする?そうね、やっぱりしなくちゃまずいでしょう?じゃだめでしょう。五つぐらいでなきゃ。やらなくてもいいと思うけどなやるとすれば、幾つだ。三つかしなくちゃいけないでしょうこれは、何かお祝いすることがあって、どうするかと夫婦で話し合っている場面である。二、目次へ◆ 室内語2.省略表現どちらへちょっとそこまで隣近所の人々がばったり会った時に交わす挨拶である。ぼくはキツネ、君は?わたし、夕ヌキこれは和食のレストランで注文をする場面である。3. 気配り表現二、◆ 婉曲に言う◆ おあいそ表現◆ 「はい」「いいえ」と間接表現本文目次へ二、「気配り」というのは、相手に迷惑になることをせず、相手が何をしてほしいかを予め判断して対応してあげることである。気配りを重んじる日本人は、本音と建前と区分し、相手を言葉で傷つけないような言語文化を作り上げてきた。3.気配り表現二、◆ 婉曲に言う日本の社会では「お断りします」と直接拒絶の意を伝えるより、婉曲に断るほうが好まれる。一般的に、日本人は相手の気持ちを傷つけないように、曖昧な表現で暗示を与えつつ、それとなく自分の意図を伝える。3.気配り表現断定を避ける二、たとえ相手に反対意見を出す場合でも、やや回りくどい表現を使う。道を尋ねられた場合に、たとえ本当に知らなくても、曖昧に対応することが多い。命令や要求の場合にもできるだけ押しつけがましい表現を避ける。断り◆ 婉曲に言う3.気配り表現二、「京都の茶漬」という言葉がある。おあいそ言葉は「建前」で、「本音」である核心内容は口に出さず、言外に留め、あとは察してほしい。口にする言葉と本心の間には、しばしばすきまがある。◆ おあいそ表現3.気配り表現おあいそ(愛想)は「人を思いやったり、喜ばせるための言葉」を指している。二、日本人は引越した後、親友に転居通知を送る習慣がある、そこには「こちらのほうにお出かけの節は、ぜひお立ち寄りください」と書く知り合いなどに「暇な時には、遊びにいらっしゃい」というのも不本意な言葉である。相手との距離感を調整するため、そういう心にもないことを口にしてしまうのである。転居通知◆ おあいそ表現3.気配り表現二、◆「はい」「いいえ」と間接表現3.気配り表現はい普段の会話で「いいえ」と言うのは二つの場合ぐらいしかない。①褒められた場合。②相手を励ましたり、慰めたりする場合。いいえ「はい」は必ずしも相手の意見に賛同しているわけではない。相手の意見、主張に反対する時でも、とりあえず「はい」を用いて双方の関係を調整する。二、目次へ◆「はい」「いいえ」と間接表現3.気配り表現「結構です」という慣用語も似た例の一つである。 結構」というのは「申し分ない」「たいへんよい」という意味であるが、同時に拒絶の意思を表明する際にも用いられる。結構です問題三、次の各問いに答えよ。(1) 言霊信仰」の意味を説明せよ。(2)慶事に使ってはいけない「忌み言葉」の例を挙げよ。(3) 空気を読む」ことの社会的機能を説明せよ。(4)「やはり」「やっぱり」という言葉に潜む言語意識を説明せよ。(5)例を挙げて、日本人の謙虚な態度について説明せよ。(6)「さようなら」という挨拶語が生み出された理由を説明せよ。(7)「どうも」が万能の言葉と言われる理由を説明せよ。(8)例を挙げて、室内語の特徴を説明せよ。(9)例を挙げて、婉曲表現の特徴を説明せよ。(10)日本人にとって「いいえ」という言葉が使いにくい理由を説明せよ。目次へご清聴ありがとうございました。 展开更多...... 收起↑ 资源预览